2013年 10月 23日
ドバイ国際空港を出て
機載カメラから見た地上の映像をパーソナルモニタで見ていると、

砂漠の中に何か丸いものが…

これはなんだろう。
CAさんをつかまえて「これは何ですか?」と聞いてみたら、
「牧草地ですかね?…ボクはチェコ出身だからよく分かりません」
という正直なお答えが返ってきました。
あとで調べてみたところ、これは乾燥地帯を農地化するための
「回転散水式の灌漑システム」というものだとのこと。
アルファルファや小麦などを育てることができるらしい。
グーグルマップでアラビア半島を徐々に拡大していくと、
たしかにあちこちでこの灌漑システムのつぶつぶを
見つけることができます。

小さい丸マルがたくさん集まっているさまは、
ちょっと鳥肌の立つようなムズムズするような感じですが、

一個のマルは半径400メートルから1キロにも及ぶ
大きなフィールドなのです。

この一つ一つの中で、散水器がくるくる回って作物を育てている。
しかもそれを上空からながめることができるというのは
なんとすごいことでしょうか。
ところで、アラビア半島には川が無いらしいです!
皆さんご存知でしたか。
エミレーツ航空のCAさんたちは
世界各国から集まってきた美男美女ばかりでした。
国際色豊かであるのをアピールする機長もいて、
「チーフパーサーは中国語、韓国語、英語を話します。
XXはロシア語、英語を話します。
XXはドイツ語、ハンガリー語、英語を話します。
XXは…
XXは…。」
と嬉しそうに機内アナウンスしていました。
久
2013年 03月 12日
南あわじはお洒落だった
ブログの写真も素晴らしい!
お部屋はごく普通の民宿といった風情で、
広々しててのんびりできたー。

早朝、ベランダからの風景
コースに使われていた器がどれも素敵だったので
翌日、窯元を訪ねてみました。
こちらも、お洒落。(中はカフェ&器ショップ…写真撮り忘れ)


欲しい器ありすぎで悩みまくって結局、小鉢だけ購入。
あと瓦工場も見学。
併設ギャラリーでは、タイルとかコースターなどの
グッズが販売されてました。(瓦は水を瞬時に吸収するのでコースター向きなんだそう)
なんか瀬戸内の島々ってどんどんおしゃれになってますねー。

そういえば、蛙芸堂の初旅行も南あわじでしたな。
またみんなで行きませんか?
万
2012年 11月 05日
Francoforte
2012年 07月 02日
金環日食ツアー
『さんふらわぁ・きりしま』の大阪南港~鹿児島志布志港の航路中に、金環日食を見てやろうというツアーでしたが、みごと雨にやられて何も見られませんでした。







しかし、どんなに荒天であろうとも、船の旅はたのしい!のんびりできてうれしい!
豪華客船ではなく、あくまでも庶民のフェリー。
ということで、テツ子ならぬ「船好き女」というジャンルはあるのだろうか。
もしまだ無いなら、ワシが創始者として名乗りをあげるゾ!ネーミングは何がいいだろう(わくわく):
*船ガール
*ふね子さん
*フェリー女子(フェリス女学院じゃないよ)
*フネ女(ふねじょ)
どうぶつブログのイメージを払拭できましたでしょうか。
久
2012年 03月 31日
Numatic

弊社の製品がめでたくNumatic社のかわいい掃除機、
Henryに採用されました。
記念に一枚。
なにがかわいいって、デザインもなんだけど、ほとんど
業務用に使われてるから、むっさいおっさんが
Henryで、やる気なさそうに掃除をしているところだよね。
この時も定年間近のおじさまに引っ張られてました。
矢
追伸 そういえばロンドラで久さんも、うれしそうに一緒に
記念写真を撮ってたよね。
2012年 01月 16日
東北、18きっぷの旅
まず、敦賀から朝10時発の「新日本海フェリー」で秋田へ向けて出航。約20時間の船旅です。




…つづき
2011年 07月 27日
Sicilia -おまけ
2011年 07月 27日
Sicilia - 3
夏休みとくっつけて長いハネム-ンを楽しむため、この時期の
結婚式が多いわけですが、いかんせんSiciliaは尋常でなく暑い!
てなわけで市役所前に涼しくなった夕方18:00に集合。
18:30からの式に臨みました。


カトリックの国ですが最近の若者は教会での式を嫌って市役所で
簡単に済ませる人も多いよう。 今回の新郎新婦も市役所を選びました。
式に要した時間は30分というところか・・。 市長の挨拶、指輪交換、サイン、
以上と、ごくシンプルです。
わしは新郎のおばあちゃんの後について詩を朗読する予定だったので
こんなに前で写真をとることができたのだが、詩自体はおばあちゃんが
緊張してわしの分まで読んでしまったので幸運にもお役ごめんとなり
ゆっくり、じっくり観察することができました。

その後、披露宴会場へ移動するわけですが、今回は同僚
(新郎のほう)の家で100人以上を呼んで行われるとのことで
「どんだけでかい家やねん」と興味深々で参加いたしました。
案の定宍戸譲、甲子園球場の一回り小さいくらいの恐ろしく巨大な家に
ブッフェ、バルコニ-での生演奏などの準備が整っており
「Willyっておぼっちゃまだったのねえ」
と感心しきり。 ひとまずお腹がくちくなったと思ったら
「それでは皆さん披露宴の会場に移動ください」とのアナウンス。
「えっブッフェだけちゃうん?」 ほほほ、違いました。

写真ではわかりづらいと思いますが・・・。
50mプ-ルを白いテ-ブルクロスをかけ、バラとキャンドルが満載の
長テ-ブルがぐるりと囲み名前のあるところにそれぞれ座るように
なっている。
特設のステ-ジからさっきまでバルコニーにいた生バンドの
演奏がある。 ブッフェは実は前菜で、席についてからパスタ2皿、
セコンド1皿とダイエット中の少々だが小さくなった胃にはすべてを
詰め込むことは不可能でした・・・。
食事中は例のバンドが演奏を続け、いとこが飛び入り参加し、新郎新婦が
歌って踊る等々余興にも暇がありません。
余興もすんだころまたもや「デザ-ト会場に移動ください」とのアナウンスが・・・。
先ほどの前菜会場がデザ-ト会場に早変わりしており、
Sicilia名物の各種デザ-ト(シチリアはリコッタチ-ズを使った特殊な
デザ-トで有名)、イタリア他地域のデザ-ト、デザ-トワイン、
シャンパン、さらにはジェラ-トとグラニ-タのトラックがおもむろに
庭に進入してきて人だかりとなる・・・と聞いてはいたもののはるかに
想像を超える派手さなのでありました。

ホテルに帰ったのは夜中の3時。
今後披露宴に呼ばれることがあるとも思えないが、長い、長いイタリアの
披露宴はもう2度とごめんです。
矢
2011年 07月 26日
Sicilia - 2
いざ出発したとしてもいつ着くかわからんで。 悪いこと言わんから
バスで行き」
「Ragusaの駅ってもう大分前から閉まってたと思うけどなあ」
という大方の意見を無視し、乗ってきましたイタリア国鉄シチリア線。
700m近くまで電車を持ち上げるのにワシらの好きなループ線が
採用されており、これが楽しみの一つだったのじゃよ。
時間がたっぷりあるので上記のご意見は無視したものの、ホテルは
意味も無く早めにCheck Out。 7時半に駅についてみれば
もう入線しとるではないか。 ちゅうかRagusaが始発だったのね・・・。
駅員にネット予約の確認書を見せ、早速乗り込み、
「あ、写真、写真」ということで撮ってみました。


巷の予想ははずれ、8時に定時出発。
残念ながら、ループが終わるまで線路の両脇が高い岩壁となっており、
トンネルもあったりなんかして、全くループを確認することができません
でした、残念! (ネットで見てから予想はしてたんだけどね)
それでもこの2両編成の電車に乗ることができて大満足です。
そうして、またもや予想がはずれ遅れも無く、9時50分に目出度くSiracusa駅に
着いたのでありました。
Siracusa駅は大きなターミナル駅で、行き先の掲示板にはなんと!
「Milano Centrale」の大文字が!! が~ん、電車で来れるやんか!
本土までの海峡は電車ごと船に乗るのかなあ、ドーバーみたいに一旦降りるんかなあ
次回は絶対電車で来るぞおと掲示板を見ただけで予想を膨らまし、
どきどきする初心者鉄子でありました。
ちなみにVenezia行きなんてのもあって、ああ、すばらしき哉鉄路の旅と
駅構内でわからぬ人には無駄とも思われる時間を過ごす鉄子でもありました。
矢