国性爺合戦

久しぶりに文楽を見て、おぉ!と感動したことが。

文楽の脚本=床本(太夫さんの歌詞カードですな)を見ていると、
幕間をまたいでしまう改行があるの。
矢さんのお気に入りを例にとるならば、

「一瞬の間も〜♪」

で第一幕が終わり、幕も下りて休憩が入る。
そして第二幕が開いて、いきなり

「おかず男がぁ〜一人ぃぃ〜♪」

と始まるわけですよ。
すごくね?
西洋の楽曲で、歌が章をまたぐなんてないよね?
つか義太夫以外で、そんなのあるのか。

すごいよな〜近松門左衛門。
名前に「門」が2つもついてるし。

で、1つ前のすーちんさんのコメントでハタと思ったのですが、
京極さんの小説に、似た感じの構成=章をまたぐ改行があったような…
そして今書きながら思い出したけど、スティーブン・キングにもあったなぁ。
小説ではアリなのか。


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by aundo2005 | 2008-01-30 10:36 | Stage | Comments(4)

改行の怪

先日藤沢周平の「早春 その他」文春文庫のなかの短編
「野菊狩り」を読んでいたら次のような改行に出くわした。

「菊が戸をあけると、
外から松明の光が流れ込んで五郎助の全身を照らした。一瞬の間
もおかず男が一人斬り込んできた。」

お、おかず男????
シリアスな内容を追っているにもかかわらずどうもここらに喰らいついてしまう
ワシがかなしい・・・。

しかし校正の人は改行まではチェックしないのかしら。。。。

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by aundo2005 | 2008-01-29 02:00 | Book | Comments(3)

以前に万さんが紹介していた蘇州園に行ってきました。新年会を兼ねた昼食会です。
印象はとにかく「おっしゃれ~」の一言につきます。バータイムが26時までなどという設定を見ても、明らかにターゲットは若者寄りになっているのだなぁと。その昔、著名人たちが足を運んでいた頃の雰囲気とはかなり変わっているのかもしれない。

で、お料理です。

c0018037_1048831.jpg前菜。どれも美味しかった。見た目も美しい。

c0018037_1049369.jpg魚料理。スズキのオーブン焼き。あっさり。(スープは写すのを忘れました。カボチャのポタージュ、おいしゅうございました。)

c0018037_1051276.jpg肉料理。多分、豚肉(分からんのかい!)。ちょっと塩辛かったかな。常にそばにワインがあります。

c0018037_10521215.jpgデザート。ティラミスに使われるチーズが入っているミルフィーユです。チョ~おいしい!













この建物は三階建てなのですね。かなり複雑な構造になっているようなので、建物の中もお庭も全部探検してみたかった。天井が低いところがいかにも古い日本家屋。その中で、イヤホンとマイクをつけた美しいお姉さんたちが常に厨房と連絡を取り合いながらキビキビとお給仕してくれていました。今度は、お義理で参加する昼食会ではなく、気の合った人たちとゆっくり夕食でも楽しみたいものであります。
しかし、BGMが延々Free TEMPOのリピート演奏というのはいかがなものか。


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by aundo2005 | 2008-01-26 11:10 | Food | Comments(1)

それにしても私が日本を発つ前に久さんがくれたこの本は不思議です。
飛行機の中で読もうと思っていたんだけど我慢できなくて
もらった当日に開いてから今日まで毎日ページをめくっています。
なんともキリがない。 同じページを何度眺めても、読んでも
飽きないのでございます。
内容はといえば、料理家だけではなく若干アート系に偏ったその筋の
人たちの台所を写真に撮り、台所に対する思いやこだわりを連ねてあったり
工夫を紹介しているだけなのですが台所というものの魔力が
それらを食い入るように見つめさせるのであります。
もうここまで来ると台所の神様か妖怪に京極的のり移り方をされたのでは、
と思う日々。
実家の母によればNHKの「週間ブックレビュー」でも紹介されて
紹介者のコメントが「飽きない・・・。」だったとか。
いやはや、これはコストパフォーマンスのすばらしい本でございます。
みなさまもどうぞ。

最後になりましたが久さんどうもありがとう。

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by aundo2005 | 2008-01-18 21:41 | Book | Comments(1)

堀木エリ子の世界展

に行ってきました。
(そごう心斎橋本店14階ギャラリー:20日まで)

心斎橋そごうの吹き抜けを飾る大きな和紙のオブジェは
前から大好きだったんだけど
作者堀木エリ子さんのお名前を知ったのはわりと最近。
この展覧会でも紹介されてるけど、
日本のいろんな場所、公共の建物や社屋などに
作品を提供されてますね。

どれも素敵だけど、やっぱり心斎橋のが一番好きだな。
いつ見ても圧倒されます。

http://www.eriko-horiki.com/works/commerce/sogo_shinsaibashi.html

元々作家を志していた方ではなく、和紙の会社を建て直すために
作品を作り始めた(だったと思う…テキトー記憶だが)
というプロフィールもユニークで興味深いです。


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by aundo2005 | 2008-01-17 22:57 | Art | Comments(1)

ひとりごと

新年ですので、装いも新たにしてみました。皆さま今年も蛙芸堂ブログをよろしくお願い致します。
万さんのイタリア紀行の合間にワシの独り言でも…と年末から思っていたのですがなかなか筆が、いやパソコンのキーが進みませんでした。考えたらワシは夏に行ったサンフランシスコ旅行の記事もまだアップしていないのであった。イタリアに先を越されたぞ。今年の課題は、思い立ったときにすぐブログに投稿することであります。電車の中で、はたまたビールを飲んでいるときなどに、どんどん下書きをしていけたらいいのであるが…携帯電話ではちと役不足に感じる。

c0018037_21425589.jpg1月4日、帰国中の矢さんを囲んで5人で新年会を行いました。以前にも万さんの記事で紹介されていた牡蠣専門のお店。美味しかったですね~。生牡蠣、誰もあたらなかったのかな?

新年会でも皆さんに指摘されましたが、最近ワシのカバンの中のぐちゃぐちゃ度がひどくなっているような気がする。色々なものを詰め込みすぎなのは分かっているのです。●自分用の札入れ●自分用の小銭入れ●家計用の札入れ●家計用の小銭入れ●スケジュール帳●請求書等の書類入れ●文庫本●iPod●定期入れ●カギ類●ミント●ハンカチ●ティッシュ●化粧ポーチ(この中にも実に様々な物が入っている!)●携帯電話●てぶくろ●etc, etc...。お店でお金を払うときにも、携帯電話を探すときにも、いちいちカバンの中を引っ掻き回しているのである。だれかコント作ってくれないかしら。題して『カバンの中を探す女』。これは、中のものが混沌になってしまうカバンばかり持っているのが悪いのではないか?ということで、内容物が一目瞭然で分かるようなカバンをバーゲンで買おうと思っとります。

c0018037_22384610.jpg急いでいたので、ハイソックスとルームソックスを重ねて履いていたのを床に脱ぎ捨てて外に出て行って、帰ってきたらこのような状況が待っていて笑ってしまった。今にも踊りだしそうでしょう?このハイソックス、ウミヘビみたいで気に入っとります。

2007年に読んだ本、42冊。見た映画、のべ35本。皆さんは見たい映画を逃さず見ることができましたか?この本読みたい!と思ったら必ず入手して読むことができましたか?

日中に街中をウロウロするようになると、色々な街の動きが見えるものですね。今日は小学校は休みなのか…とか、若い奥さんたちって喫茶店とかファーストフードででよくお茶しているなぁ…とか。中でもワシ的にいちばんびっくりしたのは、昼間に老人介護を提供する車輌をしょっちゅう見かけることであります。○○デイサービスとか、XX介護車とか、そういう類いのクルマです。うちのマンションにもそういうクルマがよく出入りしているのですが、ここは造りが古いために各戸の玄関がバリアフリーになっていないので、車椅子の出入りが必要な家はハンドメイドのスロープをつけていたりします。今まで見えているようで見ていなかったのかなぁ。世の中には、介護を必要とする人が思った以上に(加速度的に)増えているようだ。ワシらの親も、確実にその仲間入りをする日が来るのか。

むげんプチプチ。年末におもちゃ屋で見つけて、思わず買ってしまった。プチプチの感覚を楽しむというよりむしろ、100回に一回の割合で鳴る「かくれサウンド」を聞きたさにプチプチやってしまいます。本物のプチプチの楽しさは、さんざんプチプチやりすぎたあとに「えーい、このこのこの!」と言いながらシート全体を雑巾のように絞って残りプチプチを全部やっつけることにあると思うのですが、この小さなゲーム機ではその醍醐味は味わえない。

独り言は突然終わる。   久
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by aundo2005 | 2008-01-10 22:40 | Life | Comments(4)

十日えびす

今朝、西宮えびすに行ってきました。

昨日たまたまサライで「手水の作法」「参拝の作法」を
読んだばかりだったので、本格的にやってみよう!と
父にレクチャーしつつ定型の参拝を。

手を清めたあとは、口もすすぐというのをワシは知らなかったのです。
あと、二拝二拍手一拝も、いつもテキトーな感じだったので
ゆっくりココロを込めてやってみました。

西宮えびすでは、まぐろにお金を貼り付けるという
珍妙な祈願もあるんだよね。
生の魚に硬貨ってどうよ、と思いつつワシも貼った。

えべっさんといえば夜の賑わいがメインだけど、ワシは朝派。
人が少なくていい感じです。


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福笹。オプションで金の俵を追加してみました。
食べ物に困りませんようにという意味だって。
机に飾って、気合い入れて働きます。

いつも読んでくださってるみなさまに福が訪れますように。
今年もよろしくお願いします。


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by aundo2005 | 2008-01-10 13:04 | Life | Comments(7)