2010年 06月 08日 ( 1 )

LYON 3

c0018037_5143325.jpg


今回の旅のハイライトはポールボキューズ。 ポールボキューズ
といえばリヨン、リヨンといえばポールボキューズである。 リヨンにある
常設食材市場にその名前が付いているくらいなのである。
そしてワシらの親の世代のフレンチを代表するシェフ、口の悪い友人は
「いつ死ぬかわからんから行っといたほうがええで」ってなわけで
予約をしていざリヨン郊外の、何Kmも前から道路に標識の出る
派手派手しいボキューズレストランへやってきた。
「なんじゃこりゃ?」そこここにポールボキューズが壁画となって
敷地内のあらゆる壁に描かれている。 悪趣味やなあ、ホンマここ、
おフランスやろか・・・。 出される料理におこがましくも一抹の不安を
抱きながら入店。 しかし店内はいたって(普通の)高級レストラン。
ドアマン、サービス担当3-4人がぞろぞろワシらに続きながら
何やかにやと世話を焼いてくれる。 

料理を選んで、ワインを選んで、あらゆる場面で客を楽しませる
サービスを見ながら数時間を過ごす。 友人曰くは「テーマパーク」
言い得て妙である。 何をどんな風に食べてもまったくOK。
ボキューズと写真を撮ってるグループもいればメニュ-を持って帰る
人たちもいる。 フルコースを頼む人もいればメインだけでチーズと
デザートに重きを置く人もいる。 店側はこれらあらゆる要望に対して
かなりの許容範囲をもってなんとも気持ちよく受け入れているのが
爽快であった。

コースはいにしえのフレンチでクリーム+バター+クリームっちゅう
感じの重めの料理だったが、写真のとおりチーズとデザートが
最後にどっさり出て来るのをみるにつけて、隣のメインだけにしていた
方々はきっと何度も来ているんだろう、しまった!ワシもそうすれば
よかったと思わせたものである。

金額も相当高いことだし、また来たいとは思わないけれど、なかなか
貴重な体験だった。 リヨンにお越しの際はみなさまどうぞ。

c0018037_563429.jpg


c0018037_58951.jpg



[PR]
by aundo2005 | 2010-06-08 05:10 | Travel | Comments(0)