2007年 10月 15日
台湾アポなし突撃計画
つぎにエドワード・ヤン※で、アン・リーで・・・ちょっと背伸びしてツァイ・ミンリャン。それ以降の映画は見てないので知りませんが、とにかく台湾は優秀な映画監督がいっぱいいる国。(←あえて国)
なので今回の旅行でも
映画ゆかりの地に行ってみようと思ったわけですよ。
その1、九份。
映画「非情城市」の舞台になった町。
その2、台北之家。
ホウ・シャオシェンがプロデュースしたミニシアター、カフェなど。
この2カ所は有名スポットですし、行く前からプランに入ってたわけなんですが。
もうひとつ、行きの飛行機内で突然浮上(空中だけに)した計画が…
その3、ホウ・シャオシェン本人に会いに行く!
なんでした。
発端は、飛行機で隣に座った台湾人女性。
日本語が堪能な人で、いろいろお話をしたんだけど、
わしが台湾映画好きだと告げると
「侯孝賢が通ってるコーヒーショップを知ってるよ」
っていうじゃあーりませんか。
「いつも本を読んでいる。機嫌が悪いから話しかけても無駄」
とは言われつつも、ちゃっかり場所を聞き出して行く気マンマンだったんだが。
ご存知のように台風。台湾台風。
それでも、ひとりだったら行ってたかも知れないけど(笑)
連れの後輩はそれほど興味がなく、
出会える確率も極めて低そうなので断念しました。
あぁ幻のアポなし突撃。
近いうちにリベンジしたいものだ。
結局、行けたのはここだけ!
日本にもよくあるタイプのおしゃれ(オタク)な建物で
とっても心地良い場所でした。
ギャラリーではフェリーニの衣装展やってた。
↓カフェ「珈琲時光」には残念ながら入らず。
万
※エドワード・ヤン氏が今年の6月に亡くなったことも
機内で知って・・・びっくりですよ。残念でならない!
by aundo2005
| 2007-10-15 18:28
| Travel